総文祭の作品の曲選び2006/04/05 20:46

ストーリーシートを見ながら曲に聴き入る
 新年度、4月に入って最初の部活があった。

 今日は6月に行われる県の大会「総文祭」の作品のための曲選びの第一回目。今までのミーティングで作品の大まかなテーマやストーリーは決まりつつあるので、それに添って使える曲を選ぶのが今日の作業。
 全員がCDやMDを持ってきて、おすすめの曲やおすすめの一枚を他の人と一緒に聴いて、使えそうな曲を選ぶのである。

 持ってきた曲は、全部でアルバム15枚くらいと、選ばれた曲が20曲くらいあるので、四つの班にわけて、最初の一時間で使えそうな曲の候補を絞り込む。ここで、31曲の候補が出てきた。
 次に、選んだ曲を全員で聴いて、さらに絞込む。ここではあまり落さないようにしたので、結局27曲くらいが候補に残った。これには2時間近くかかった。
 作品のテーマやイメージは決まっているので、曲を聴いて、その作品のイメージが想像できたり、何か場面が頭に浮かべばよい曲ということになるのだが、思い浮かばなくても、使える場合もあるので、難しい。

 明日はさらに曲係を決めてそのメンバーで聞き込んでもらうことにして、今日のところは終了。いい曲が集まったとは思うのだが、この作品は、かなり創るのが難しいだろうとは思う。去年のようには楽観はしていない。