ダンスとビデオカメラ ― 2013/07/19 04:25
テレビ局のカメラマンがダンスを撮ると、無意味なアップとかが多くなるのは仕方がないのか? ― 2006/10/09 05:48
五つの高校それぞれの持ち味が出ていて、視聴者のみなさんにもダンス部で活動している高校生の生き生きとした様子が少しでも伝わったのではないかと思いました。
テレビというのはそういう意味では本当にありがたいと思います。
がしかし、全部見て思ったのがこのタイトル。
前々から思っていたのですが、今回改めてそう思いました。最初に鴨方以外の映像を見て、例えば時間差のある動きで、止まっている人の方をアップしたり、なぜか足元のみを写したり。上半身をアップしたり。で、怖くて鴨方高校のはなかなか見れませんでした。
さて、どうしてこういうことが起こるのかが、実際に番組を創っている現場に行って少しだけ分かりました。カメラマン一人一人も、スイッチャーさんも、ディレクターさんも、ある演出意図を持って「そうしている」ということです。
テレビ番組を創るのも表現や創作行為ですから、当然と言えば当然ですが、現場に行って打合せをしているスタッフの方々を見て、初めて、確かにそうなんだと実感できました。
ところがです、ダンスも元々、非常に長い時間をかけて、ある創作意図をもって、全ての瞬間を創り上げていく芸術です。振り付けで体のどこを動かすのか、止めるのかといったこともそうだし、その動きを効果的に見せる位置構成もそうだし、そういった空間的な演出を考えます。それらトータルで一つの作品なわけです。
その作品をテレビで流す時には、テレビ局の人から見ればそれは一つの素材にすぎなくて、その素材を元にダンサーの演出意図とは別の発想で、テレビ番組の製作者がフレームで切り取ったり、画面の切り替えで盛り上げようとするなどの、テレビ的な演出を加えようとするものだから、おかしなことになるのです。
できるだけ、元々の作品の意図を壊さないでテレビで流すには、例えば足元を写すなら、斜め上からではなく、横から撮ることで、背景の別のダンサーの全身が写るようにするとか、ワイコン(広角レンズ)をつけることで、独りだけ大きく写す時にも周囲のダンサーが写るようにするとかしてくれればいいのですが。
もちろんあらかじめ、作品を何度か見ていただくことも重要です。
さて、四校見たあと、こわごわと鴨方高校の回を見ました。
なんだカメラワーク結構いいじゃん。
なんでだろう。
スタッフが回を重ねるごとに色々工夫しようとして、それが裏目に出たのか、打ち合わせの時間を長くとったからか…。
あとは、作品の違いもあるかもしれません。鴨方はうらじゃだったので、時間差のある動きも2カウント程度の時間差なので止まっているダンサーが少ないし、基本的には全員が同じ動きで、長方形の隊形なので、どのアングルからでもまずまずいい絵が撮れるのではないかと思いました。
今後テレビ番組に関わることがあれば、そのあたりをご相談できればなと思いました。
何で録画ができてない!! ― 2006/10/04 11:04
以前もHDDの残り容量が無くて番組が途中で切れてしまったことがあったので、不必要な番組を消して容量は確保してある。万全である。
ところが、である、帰宅していざ映像を見ようとして、「録画リスト」を見ると、何と、録画されていないではないか。えぇ~何でだ~、大ショックだ。確かに録画予約の操作をしたとは思うのだが、出かける前のバタバタした中でだったので、してなかったかもしれない。
予約をしたときに「完了」を押して安心してしまったような記憶がおぼろげにある。チラッと録画予約の確認画面を見直そうかと思いつつ時間が無いのでそのまま出てきたような記憶も何となくある。
記憶とは曖昧なものであるなぁ。
でもまぁいい顧問の先生が「予約もバッチリしてきたし」と言っていた。きっと誰かがしているだろう。
で昨日の10月3日、学校で聞いてみると「母がBSの5チャンネルを録画してました」とのことで落ち込んでました。地上波の5チャンネルなのに…。「でもきっと生徒の保護者がしてますよ」。そりゃそうだ。というわけで部活の時に聞いてみました。なんと八割くらいの家で録画してました。
それはそれでひとまず安心なのですが。問題はここから。
昨日の2日目の録画は、家を出る前に念入りに行った。録画予約をした後で、ちゃんと、録画予約の確認画面を見ると、今予約した番組が出てくる。よしよし、今日はちゃんと録画できる。それにしても昨日は、自分でしたつもりになっていて、してなかったんだなあぁ。
2日目は別の高校のダンス部で、この学校は男子三人女子八人の三年生チームだ。迫力のあるヒップホップを多分持ってくるはず。それが見られるのは楽しみである。
昨日は部活の夜練があり、その後成績処理やピンスポの動作確認などをして(しかもピンスポは結局点灯せず)、帰宅は23時30分。家族に番組の様子を聞きはしたが、見ることも無くそのまま爆睡しました。
そして今朝。今日は朝練がないのでのんびりと起きて、のんびりと朝食、そして昨日録画した映像を見ようとすると…。
録画リストの中に無い。何故、なぜなんだ。あれだけ確認したのに。
あれだけ確認したのに録画できていないということは、機械の方の問題と言うことが確信できる。
で、よく見てみると、録画リストの通し番号が199番までついている。過去に録ったものを消さずにそのまま置いているのでこうなるのだが、とにかく話はわかった。
この機械ではHDDに199個までしか番組を録画できないのだ。確か一年半前に見たマニュアルにそんなことが書いてあったことを今思い出した。
だがしかし、録画の完了ボタンを押した時点で、現在199本の番組が録画されているのだから、それ以上予約を受け付けられないことは機械の側には分かっているはずである。
「だったらそう言え」と言いたい「現在199本の映像が録画されているので、これ以上録画できません」と表示してユーザーにそれを喚起するのが機械の設計として必要なことなんじゃないのか。
そういえば、以前に容量不足で途中までしか録画できなかった時も、予約のさいにそういった警告は出てこなかったなあ。
目の付け所がどこか抜けている。
REAL Vol.3のDVD完成 ― 2006/03/29 08:00
しかも、3枚組みに収めるためには、微妙に圧縮しなくてはならず、この微妙に圧縮する「ジャストフィット」という機能があるのですが、それで焼くとレンダリングに時間がかかるだけでなく(それは許せる)、完成したDVDが再生できないプレイヤーができてしまう(これは許せない)。電機メーカー系のは大丈夫なのだが、ホームセンターで買ってきた5000円程度のプレイヤーだと早送りみたいになってまともに再生できなかった。
というわけで折角DVDができたのはいいのですが、PCで編集して焼くのはかなり大変というのが正直なところです。一枚目をレコーダーで焼いてPCで複製するという方向で行こうかなと考え中。ま、今回はソースが8cmのDVDだったので、データ吸出しにPCを使うしかなかったからなので、今後はDVで再生しながらレコーダーで吸出しの方向で行くことになるでしょう。
サブイボはそれで作ったし、一枚に収めるのも楽にできることを経験済みなので(以上2006/04/01)。
ホール指定管理者と16:9のDVDその後 ― 2006/03/22 22:00
西川アイプラザの指定管理者
以前に西川アイプラザのことを書いて、「ドキドキしながら待つ」と書いたのだが、結果が出ました。結局、現在管理運営している「スポーツ・文化振興財団」が受けることになりました。最終的に20日の岡山市議会で決まりました。かなり嬉しいですが、同時にそれは、これからは利用者として西川アイプラザを盛り上げていくためにできることを惜しまずしていく覚悟を持つということです。具体的にはこれから色々な人と相談しながらですが、公民館や図書館のようにボランティアが施設と利用者の仲立ちをする形で、より良い市民サービスができるようになれば一利用者として嬉しい限りです。
この日は岡山市役所に行き、就大の先生ともども、次長さんにご挨拶に伺いました。
16:9のDVDの作製
DVDビデオで撮影した素材からビデオ編集してDVDを作る話のその後です。概要はここにあって、その後こんな感じでとりあえずやり方は分かりました。で今日はメーカーからの質問の回答。
結論から言えば、「16:9のDVDを素材にして16:9のDVDを作製することには対応していない」ということです。理不尽ですが、分からないでもないです。つまり「DVD素材」として、DVDビデオカメラの素材を想定していないということです。DVDデッキで録画されたTVの映像のことしか考えていないのでしょう。確かにソフトの開発販売時期を考えれば仕方ないです。
欠陥部分は、DVDビデオから素材を取り込んでMPEGに変換する時に16:9のアスペクト信号が保持されないということです。
とりあえずフリーウェアーを使えば可能なので、何とかなるのですが、それにしても不便です。今後に期待したいです。
今回始めてトラックバックというやつを送ってみました。
そして本日午前中に100アクセス達成しました(以上2006/03/25)。
総文祭の作品創りミーティング ― 2006/03/17 23:00
なのだがそれに先立ちDVDの製作の朗報。
16:9のDVDを素材にして16:9のDVDを作製
水曜の段階では、CPU速度やHDD空き容量の問題などで半ばあきらめかけていたのだが、この日の午前中に次のようなことをして見ました。「まずデフラグ」→「ULEAD DVD MovieWriterで 8cmDVDより取り込み、プロジェクトを保存して一旦終了」→「フォルダを探して新しくできているMPEGファイルをReAspectというフリーソフトで4:3から16:9に変換」→「再びデフラグ」→「ULEAD DVD MovieWriterでisoイメージを焼く」→「さらにデフラグ」→「B's Recorder Goldでisoイメージを焼く」→完成!!
すると「カクカク」も「音ズレ」もなくキレイな16:9のDVDが完成しました。しかもisoイメージを焼く方が、ソフトが余分なことを考えなくて済むので多少時間も早いので効率がよい。
いゃぁここまでたどり着くのは大変でしたが、嬉しいです。とはいえ、回りくどくてしょうがないので、メーカーにも質問メールを送りました。こんなに回りくどくない方法があるのなら教えてもらいたいところです。
問題は、DVD MovieWriterがDVDから取り込んでMPEGにコンバートする時に、16:9という識別子を4:3にしてしまうようです。仕様か?
総文祭の作品創作ミーティング
1時半~5時まで部活で、そのうち4時20分までが総文祭のMTG。1.全員に紙を配って、自分のアイディアを膨らませて書く。この時「どんな人?」「どんな場所?」「どんな時代、時間?」を考えて背景となる状況を膨らませ、「何をしている?」でストーリーを考えるように指示。かなり発想が膨らんで、みな盛り上がって夢中になって作業する。
2.回収して一つずつ読み上げる。各自新しい紙を配って、それに感想などをメモする。
3.一人ずつ印象に残った話を言ってもらう(複数可)。
4.あがった話のうち、まとめられそうなものを考えて、三つの話に分ける。
5.「ギャング」「冒険」「世界」の三つのグループにメンバーを分けて、話を広げたりまとめたりする。
6.それを各班発表する。
ここまでで二時間半
次回は各班が発表した内容をワープロに打って行き、それを各自に配って考える作業を合宿で(以上2006/03/18)。
16:9と4:3(DVDのアスペクト)は難しい ― 2006/03/15 18:04
元々の撮影はSonyのDVDビデオカメラDCR-DVD203で撮影したもので、これは8cmのDVDディスクにDVD-VIDEOの形式で保存されている。
このカメラはアスペクト(画面の縦横比)が通常のTVと同様の4:3でも撮影できるのだが、映画やハイビジョンのような16:9のアスペクトでも撮影できる。そしてダンスの場合横長のほうが撮影に何かと有利なのと、16:9モードで撮影した方が、レンズがより広角になるので、16:9のモードで撮影していた。
これをDVDプレイヤーで再生すると、ワイドテレビなら画面一杯に映像が出てくるし、従来のテレビであれば、上下に黒い部分が入って、ちょうど映画のDVDを再生した時と同じように再生されるので、なかなかかっこいい。
ところがである。
それらのDVD2枚から編集して配布用のDVD-VIDEOを焼いたところ、出て来る映像は4:3のサイズであった。
「クライアントは別にいいよ」と言ってくれているのだが、自分が気持ち悪いし、何よりDVD編集ソフトがそのような変な仕様になっていること自体が気持ち悪いので、何とかしなくてはと思っていた。
そこでまずはグーグルで検索である。
「編集 アスペクト情報」などで検索するとWMVとか一般的な編集の話しか出てこない。そこで「ユーリード FAQ」と製品の会社名で検索したがこれも無理。そこまで来てようやくユーリードの会社のHPのFAQを見ることを思いつく(←遅すぎ)。
そこで「アスペクト」で検索すると5件の情報がありその内の一件が目的の内容だった。
曰く「素材が4:3の場合は、出力の画面の「プロジェクト設定」のアスペクト比を16:9に設定後「MPEG設定に準拠したクリップは再エンコードしない」にチェックを入れて出力します。素材が16:9の場合は、出力の画面の「プロジェクト設定」のアスペクト比を16:9に設定後「MPEG設定に準拠したクリップは再エンコードしない」のチェックを外して出力します。」
そのチェックを入れるか入れないかでそんなことになるなんて、全然分からなかったです。
そこで言われたとおりやってみました。待つこと2時間半。出てきた映像は…。
16:9の両端が黒くて、中央の4:3の部分に前と同じ映像がはまっているものであった。なんじゃそりゃあ~っ。
そこで最後の手段を試みることになりました。
折角DVD形式のファイルになっているデータをMPEG形式で出力して、そのファイルを「ReAspect」というフリーウェアーで、4:3から16:9に変換して、そのMPEGファイルを再び読み込んで、改めてオーサリングしてDVD形式に焼きなおす。
回りくどいですが、もはやこれしか方法がありません。しかし、「ReAspevt」の作者に感謝すると同時に、このようなフリーウェアーがなければならない状況に不満を感じます。
いろいろ調べて分かったのは、4:3か16:9かは何かファイルの中に書き込んである情報で決まるらしいです。画素数はどちらも720×480のままなのです。どうやら出力する時にその識別子?で判断しているらしい。
なので、何らかの原因で「4:3」だと判断されると、横方向が圧縮されたような映像になるのです。
ということは今回起きたことはこういうことです。
最初の8cmDVDは「16:9」
ULEAD「DVD MovieWriter」で取り込んだ時のサムネイル表示は「16:9」
「MPEG設定に準拠したクリップは再エンコードしない」にチェックを入れて出力すると、「4:3(左右圧縮)」
「MPEG設定に準拠したクリップは再エンコードしない」にチェックを入れないで、出力すると「16:9(中央の4:3相当のエリアに左右圧縮された状態」
サムネイルをMPEG形式で出力すると「4:3(左右圧縮)」
つまりULEAD「DVD MovieWriter」は読み込む時は「16:9」を識別しているし、最終的な書き出しDVD形式のファイルも「16:9」を識別しているのだが、おそらく内部で、画像情報をオーサリングソフトに受け渡す段階で、その情報が抜け落ちている?
何だかよく分からないですが、そういうことだと思います。この件はULEAD社にメールで確認しようと思います。
さて、ようやく「16:9」のMPEGファイルができたので、あとはこれを読み込んでオーサリングです。すると…ちゃんと「16:9」のDVD-VIDEOが完成しました。
ところが、今度は画像がカクカクして、しかも音がずれている…。
これは古典的なトラブルです。この時点ですでに夜中の2時。今回はあきらめて横圧縮のものをとりあえず20枚焼きました。
その後、いらないファイルの削除とデフラグをして、再度挑戦の予定。isoイメージを書き出して、後で焼くようにもしてみる予定。
結論、VIDEO-CDの方がよっぽど簡単です(以上2006/03/17)。
DVDカメラとDV(デジタルビデオ)カメラ ― 2006/02/27 17:05
ダンスの練習や本番のステージの撮影にはビデオカメラが必要ですが、ダンスの撮影に適したカメラがなかなかありません。
色々と探しているうちに、練習の時には巻き戻しの必要のないDVDは便利かなと思い、気にはしていたのですが、昨年11月にお借りして使うことが出来ました。結論から言えば「論外」でした。
使用したのはSonyのDCR-DVD203です。
このカメラのよくないところは、
・バッテリの持ちが悪い
・ディスクが高画質だと20分しか撮れない
・高画質でもDVよりは画質は悪い
・ディスクの入れ替えと認識に1分くらいかかる
致命的なのは
・たまにコマが飛ぶ(三脚につけておとなしく撮影していました)
それからDVDだからということではないですが、
・暗いところが苦手
というわけで、DVDのメリットは、
・再生時に巻き戻さなくていい
・PCなどでの編集が楽
ということになりそうなのですが、必ずしもそうではなかったのです。そのことが編集してわかりました。以下後日。
ダンスな一日 ― 2006/02/26 20:00
DVD編集は難しい
さきにこちらで書いてますが、午前中はDVDの編集と散髪をし、頼まれていたDVDを渡しに城地下へ。ところがこれが、16:9が4:3にカットされてしまって端が写っていない。どうすれば解決できるか模索中。
13:00~14:45 発表会の練習
就大多目的で「豊な収穫」の練習。魁一人はなかなか難しい。
夕方 木材の購入とデオデオ
木材は部活で使う鏡用。新たに四つ作る予定。デオデオは修理に出していたDCR-TRV900が戻ってきたので取りに行く。14800なので思ったよりかなり安い。CCDユニットとかマイクユニットのトラブルではなかったみたい。
夜はイベントミーティング
の予定でしたが、中止に。前日に西川アイプラザには利用料金はすでに払っているので、あとは当日までのもろもろ。城地下にはほとんど人がいない。
最強タッグが雨で中止になって帰ってきてたブレイカーらと、新しい腕立伏せをやる。これは一分間で何回できるか競うもので、ただし胸が着いたら失格。短時間なのに後半急にがくっとくるので、気をつけないと失格になる。今日は調子が悪くて37回でした。以前部員とやった時は57回行ったのだが…。(以上2006/02/28)
ビデオカメラ故障ヶ所続発 ― 2005/09/14 03:34
さて、実はこのページ以外にもダンスの活動を記録するページがありまして、それは高校の部活のページです。
http://scox.kamokou.jp/~aichi/dance_top.htm
↑の「TEXT」ページに色々と活動記録などを書いてきました。しかもそちらも停滞していましたm(__)m
で、このブログも始めたので、今後は、鴨高ダンス部以外の活動はこちらに書いて、鴨高ダンス部の活動は↑のページに書くようになると思います。またエッセイなどはその時の気分で書きたいほうに書くことになるでしょう。
ちなみに今年関わってきた(または現在進行中の)ダンスの活動は、国体(岡本チーム)、国体(高校生チーム)、普段の部活動。この三つがレギュラーで、イレギュラーなのが、よさこい(妹尾組)、一高課題研究東京発表(風力班)、総高文化祭3年2組、一高文化祭1年1組、4組、5組、生徒会、一高体育祭2年5組、6組。翠高ダンス部、玉商ダンス部、芸祭舞台監督、就大公演作品、各種曲編集、各種イベント撮影などです(中にはダンスの活動ではないものもありますが…)。もちろん国体はそもそもイレギュラーなので予想外のことが色々起きます。
今年は4月当初に国体の話が出た時に、自分にとっての「奇跡の年」になるという予感がしていました。ひとことで言えば「いろいろな仕事が入ってきて忙しくなるに違い無いけれど、それらの全てがうまく行く」という根拠の無い自信のようなものです。
そのころから、記録を丹念にしていればよかったのですが、とてもそんな余裕はなかったです。でも、何となくその雰囲気だけでも伝えられればと思うので、これから時間を見つけて、過去の活動も報告もして行きたいと思います。
今年が自分にとっての「奇跡の年」と予感したのは、もちろん、アインシュタインの奇跡の年から今年がちょうど100年目だからです。彼は100年前に現代物理学にとって非常に重要な論文を1年のうちに三本も書いたのでした。それにちなんで奇跡の年と呼ばれています。
ようやく本題です。
ダンスの創作に必ずビデオカメラを使うのですが、今使っているカメラは1998年の秋に購入したSONYのTRV-900というカメラです。以前別のところにも書きましたが、最近よく故障します。普段の故障は、オートにすると音声が入らない、スタートボタン付近の接触不良、Focusボタン付近の接触不良、リモコンがたまに効かない。なので、撮りたいと思って慌てると中々カメラがスタンバイせずにチャンスを逃してしまいます。でもそれらはまだ、工夫すればなんとか使える範囲でした。
ところが9月7日に起きた新たな故障は…画面の色が異常というもの。画像の処理をしている回路が不調な感じです。印象としてはトランジスタか何かの半導体が不安定になっている感じです。黄色っぽくなったり、緑と赤のノイズがずれて入っていたり…。
さすがに画が撮れないのではビデオカメラの意味がないので、新機種を買わなくてはと思っています。
でも現行機種で満足のいくカメラがあまり無いので機種選定に迷うところです。機種選定の基準などはまた今度。
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