「ダンスの教え方」教えます~02~ ― 2012/05/06 01:46
第二回 曲のリズムを感じて、体を動かそう!!
ダンスには「曲」と「動き」があります。
「曲」はタイミングを揃えてくれます。
曲を手がかりにして、全員の動きが揃います。
だから、曲をよく聞かなくてはならないし、その曲のどの音で合わせるのかが一致していないとずれてしまいます。
曲には「拍」があるので、それを意識して聞くことを心がけましょう。
「動き」は単純な動きもあれば、難しい動きもあります。
まずは誰でもできる動き、たとえば手拍子を揃えてみましょう。
揃えば、全員の気持ちが一つになったような気がして爽快です。
手拍子が揃わないのなら、ダンスも揃いません。
音の取るタイミングが違うからです。
何でもいいので曲をかけながら,
目をつぶって、手拍子をして見ましょう。
ゆっくり歩きながら、手拍子をして見ましょう。
早く歩きながら、手拍子をして見ましょう。
全員の音は一つに聞こえますか?
一つでなければ、よく音を聞くように指示しましょう。
指導者がコメントするには
・揃っているかどうか。
・揃っていないのはどこか。
・動きが曖昧なのはどこか。
こういったことを客観的にコメントしていきます。
一度にたくさん見るのが大変ならば、2×8などで区切っても構わないです。
そうやって、ずれているところをコメントすると、少しずつ音の取り方が体に入っていきます。
ダンスには「曲」と「動き」があります。
「曲」はタイミングを揃えてくれます。
曲を手がかりにして、全員の動きが揃います。
だから、曲をよく聞かなくてはならないし、その曲のどの音で合わせるのかが一致していないとずれてしまいます。
曲には「拍」があるので、それを意識して聞くことを心がけましょう。
「動き」は単純な動きもあれば、難しい動きもあります。
まずは誰でもできる動き、たとえば手拍子を揃えてみましょう。
揃えば、全員の気持ちが一つになったような気がして爽快です。
手拍子が揃わないのなら、ダンスも揃いません。
音の取るタイミングが違うからです。
何でもいいので曲をかけながら,
目をつぶって、手拍子をして見ましょう。
ゆっくり歩きながら、手拍子をして見ましょう。
早く歩きながら、手拍子をして見ましょう。
全員の音は一つに聞こえますか?
一つでなければ、よく音を聞くように指示しましょう。
指導者がコメントするには
・揃っているかどうか。
・揃っていないのはどこか。
・動きが曖昧なのはどこか。
こういったことを客観的にコメントしていきます。
一度にたくさん見るのが大変ならば、2×8などで区切っても構わないです。
そうやって、ずれているところをコメントすると、少しずつ音の取り方が体に入っていきます。
「ダンスの教え方」教えますfor中学校教諭(体育) ― 2012/05/02 09:58
2012年から中学の体育で、「ダンス」が男女必修となり、一年生と二年生は全員ダンスの授業を受けることになります。
でも、中学の体育の先生方が教員免許を取るために大学に通っていたときには、「ダンス」の講義は受けていない人が多いと思います。
「ダンス」は選択科目ですからね。
習ったこともないし、教えたこともないし、自分も踊れない。
でも目の前には生徒が、授業が、・・・
一体どうすりゃいいの~!!!
でも大丈夫です。
ダンスを上手に踊れなくても、ダンスの楽しさを教えることはできるからです。
「まず、自分がダンスを上手に踊れるようになって、それから教える」
そう考えるとしんどいですが、
「生徒と一緒にダンスの楽しさを共有する」
くらいに考えておけば、良いとおもいます。
なぜなら、ダンスはコミュニケーションだからです。
*********************************
今回ブログに書くために「教える」を英語で言うとどうなるのか、色々調べました。
teach 教える
educate 正式な教育機関で教える
instruct 特殊な分野について系統立てて教える
give lessons 教授する
他にも、guide、coach なんて言葉ありました。
僕が10年以上続けてきたことは、どの言葉でもないなと思いました。
そこで見つけたのがこれ、
communicate 伝達する、感染させる、感情などが伝わる、
*********************************
そうです、体で伝えるのがダンスです。
伝えるのに、上手とか下手とかは無く、まずは伝えようとするかどうかが大事です。
伝えようという意思さえあれば、動きが上手くなくても伝わります。
でも、自分は動きが下手だから恥ずかしい、だから尻込みしてしまう。
これ普通ですね。
ならば簡単な動きから始めればよいのです。
じゃあどうやって・・・?
それは次回にまた。
次回は簡単だけど楽しくなる、そんな動きを紹介します。
でも、中学の体育の先生方が教員免許を取るために大学に通っていたときには、「ダンス」の講義は受けていない人が多いと思います。
「ダンス」は選択科目ですからね。
習ったこともないし、教えたこともないし、自分も踊れない。
でも目の前には生徒が、授業が、・・・
一体どうすりゃいいの~!!!
でも大丈夫です。
ダンスを上手に踊れなくても、ダンスの楽しさを教えることはできるからです。
「まず、自分がダンスを上手に踊れるようになって、それから教える」
そう考えるとしんどいですが、
「生徒と一緒にダンスの楽しさを共有する」
くらいに考えておけば、良いとおもいます。
なぜなら、ダンスはコミュニケーションだからです。
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今回ブログに書くために「教える」を英語で言うとどうなるのか、色々調べました。
teach 教える
educate 正式な教育機関で教える
instruct 特殊な分野について系統立てて教える
give lessons 教授する
他にも、guide、coach なんて言葉ありました。
僕が10年以上続けてきたことは、どの言葉でもないなと思いました。
そこで見つけたのがこれ、
communicate 伝達する、感染させる、感情などが伝わる、
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そうです、体で伝えるのがダンスです。
伝えるのに、上手とか下手とかは無く、まずは伝えようとするかどうかが大事です。
伝えようという意思さえあれば、動きが上手くなくても伝わります。
でも、自分は動きが下手だから恥ずかしい、だから尻込みしてしまう。
これ普通ですね。
ならば簡単な動きから始めればよいのです。
じゃあどうやって・・・?
それは次回にまた。
次回は簡単だけど楽しくなる、そんな動きを紹介します。
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